ReinforcementセットアップのHPN Adventureを納車いたしました。

 オーナーはBMW R100GS Paris Dakarからのお乗り換えです。オーナーのご希望に合わせて、シティユースやロングツーリングをメインに、オフロード走行も楽しめるセットアップを行いました。

 フロントにストローク300mmのWP 4860フォーク、リアに100mm延長・補強されたHPNモノレバー・WP 3Wayダンパーの組み合わせは、ダートでも高い走破性を発揮します。タイヤはMichelin ANAKEE WILDをチョイス。写真には写っていませんが、パニアフレームも今回製作しました。

 HPN Adventureフェアリングと43Lフューエルタンクはロングツーリングでは心強い装備です。43Lタンクは満タンで700km以上を無給油で走破できるだけでなく、給油量を20L程度に抑えれば純正タンクよりも低重心となり、ダートでの安定性にも寄与します。

 サブフレームは 納車に合わせてマットなシルバーでリペイントして仕上げました。 スクエアのパイプで構成されたアルミ製サブフレームはHPNによるもの。今回あらためてアルミサブフレームを観察してみると、ステーの形状ひとつとっても妥協のない仕事にため息が出るばかりです。

 純正バッテリーと同サイズのアルミケースを製作し、軽量なリチウムイオンバッテリーを収めました。空いたスペースにはスペアチューブやレインウェアを収納することが可能です。

 今まではR100GSでロングツーリングを主体に楽しまれていたオーナーですが、R100GSで感じていたオフロードでの不安を払拭するべく、最良のパートナーとしてHPNを選びました。いつかはユーラシア大陸を横断して、HPNの故郷であるザイバースドルフまで走りたいと夢を語り合う納車となりました。

 

すでに各国のFACTORY TEAMにも供給されている、最新型のMigTEC製ロードブックホルダー RBE04.V2 がまもなく入荷いたします。

 新型ロードブックホルダーは、モーターが本体に内蔵されたのが大きな特徴です。モーターユニットの突起がなくなったことで、転倒時の衝撃や砂や水への耐久性がより強化されました。

 極めてシンプルな構造ながらも、FACTORY TEAMからのフィードバックに基づいた数々の工夫が盛り込まれたロードブックホルダーです。

お楽しみに!

 

Reinforcementオリジナルのカーボンガセットプレートにより補強したフレームの2台目が完成です。

ガセットプレートはうっすらとカーボンの織り目が透けるよう、クリアブラックでペイントして仕上げました。

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絶好のツーリングシーズンを前に、ReinforcementセットアップのHPNを納車いたしました。

ベースとしたHPN Sport 1043の佇まいを損なうことなく、オーナーのご希望に合わせてストリートやロングツーリングを主体としたセットアップを行いました。

WP 4860フロントフォークはストローク300mmがスタンダードに対し、本車両には250mm仕様をアッセンブル。リアサスペンションは100mm延長されたHPNモノレバーにWP 3Wayダンパーを組み合わせ、オフロードにおける走破性とストリートユースでの軽快感を両立しています。

HPN製24Lフューエルタンクとのバランスを考慮し、アドベンチャーフロントフェアリングのスクリーンをカットして取り付け位置を変更し、フィッティングしました。

オフロードやラリーのイメージが強いHPNに対して、日常でも気負うことなく楽しめる1台に仕上げました。

Before the best touring season on spring, we delivered the Reinforcement setup HPN .

We did setup based on the street and long touring according to the owner’s request without losing the appearance of the HPN Sport 1043 based.

For the HPN WP4860 front fork, a 300mm stroke is standard, but for 250mm stroke specification is assembled. The rear suspension HPN mono lever extended 100mm longer with a WP 3Way damper with modifications as short length to achieve both off road performance and lightness in street use.

In consideration of the balance with the HPN 24L fuel tank, cut the screen of the Adventure front fairing, changed the mounting position, and fitted it.

For our Reinforcement set up HPN has not only the image of the off road and rally, but also it is finished that can be enjoyed without worry even in short touring .

 

RNSの新型GPS ラリーコンピュータ”TripMaster GFX”が入荷しました。

GPSレシーバー/ホイールセンサーの2系統の入力を持つ新しいラリーコンピュータを持つだけでなく
リチウムイオンバッテリーを内蔵し、バイクからの電源供給が絶たれても基本機能が使用可能です。

特徴:
-ドットマトリクスディスプレイにより複数の情報を同時表示可。
– トリップメーター(GPS)
– スピードメーター(GPS)
– CAP コンパスヘディングディスプレイ
– トリップ(GPS)+CAP
– トリップ+スピード(ホイールセンサー)+CAP
– トリップメーター(ホイールセンサー)
– スピードメーター(ホイールセンサー)
– ステージタイマー
– クロック(GPS)

-12V電源で動作

– 内蔵リチウムイオンバッテリーでも基本機能が利用可能

Online Storeへは下記のリンクからどうぞ。

http://reinforcement.cart.fc2.com/ca11/59/p-r-s/

 

女性オーナーからの依頼で製作したコンプリートマシンが完成しました。

足つきの良さと軽さ、コンパクトなポジションは、まるで250ccクラスのマシンのような扱いやすさです。


BMW純正のデザインを損なう事なく製作したReinforcementオリジナルの
FRPフロントカウルは、純正カウルと比較してスリムなシルエットです。
よりオフロードのイメージを高めつつ、ウィンドウスクリーンを装着する事を前提にデザインしています。


フロントサスペンションは、スプリング変更およびダンピングレートの変更で
ライダーの体重に合わせ、かつストリートでの走行を前提にセットアップしています。

同様にリアサスペンションはスプリング、ダンパー共に新たに製作。ダンパー全長を変更し
足つき性を確保すると同時にフロント同様にストリートでの使用をメインにセットアップしました。

ハンドルはトリプルツリーの変更と専用のハンドルマウントを製作することでユーザーの
好みのポジションに調整。ハンドル幅を狭くすると同時に、専用ハンドルマウントにより
セットバック、余裕あるポジションに設定しています。


ノーマルバッテリーと比べて数kgの軽量化となるリチウムイオンバッテリー。
純正バッテリーケースにフィットするアルミケースを新たに製作しました。


バッテリーケース右側に小型のカットオフスイッチを設置。
長期間乗れない場合も、容易にバッテリーのカットオフが可能です。


座面の高さを調整し、新たに張り替えたシートには、ジッパー式のポケットを新設。
レインウェア等が収納可能な容量を備えています。


オルタネーターカバー/スターターモーターカバーをReinforcementオリジナルの
カーボン製に交換。2つ合わせてもわずか300g強という軽さです。

 

 


Door of Adventure 2018 秋のためのマシンが完成しました。



HPN Rally カウルのフレームを加工し、ナビゲーション専用ステーをアルミで製作しました。ボルトオンタイプのステーは、ツーリング等に出かける際にも容易に通常のメーターパネルに戻すことが可能です。


ラリーコンピューターはRallye Max-Gを2機搭載。内臓のGPSによってスピード・走行距離・CAPと言った情報を取得するため、トラブルの原因にもなるホイール周りへのセンサーの設置が不要です。ロードブックホルダーはICO同様、各国のファクトリーチームも採用するMigTECを選択しました。


Rallye Max-GとロードブックホルダーのコントロールにはRNS Multi Swich3 を採用。ハンドルスイッチに重なるようにマウント可能な専用プレートを製作したことで、どちらの操作性も犠牲にしていません。

明日からのDoor of Adventureはこのマシンで参加します!

 

我々スタッフは、HPNを愛用しています。
アベレージスピードの高い海外のラリーや、日本国内のラリーに参戦するだけでなく、気軽にダートライディングを楽しむ事も。また、大きな荷物を積んでのロングツーリング、時にはキャンプ道具を満載してタンデムツーリングに出かけることもあります。

その上でスタンダードGSとHPNのシャーシ性能の違い、走行安定性能の素晴らしさや高剛性フレームがもたらすオフロード走行でのスタビリティの高さには感銘を受けるばかりです。

我々は幾度となくHPNに足を運び、ペッパール氏とのディスカッションを重ね、彼らの考え方・イデオロギーに深い感銘と尊敬を抱いています。我々がReinforcementと名乗る理由、それはHPNのオーダーシートのトップに記載される「Frame Reinforcement」という言葉の一行にほかなりません。

フレーム補強の為のプレートを鉄板から切り出し、溶接を行うことはとても簡単です。そうすればフレームの補強は出来るでしょう。しかしHPNが大切にしていること、それはフレームの精度です。
「補強をした上でフレームの歪みを出すこと無く、設定されたヘッドアングルに仕上げる」ことは容易ではなく、溶接の為にフレームを保持する治具等では成しえません。HPNのカタログにある大きな三次元測定機はそのための装置です。

彼らは「溶接後の歪み抜きの技術無しに設定された寸法に仕上げることは不可能だ」と話しています。

HPNの工房に置かれている塗装前のフレームには、歪み抜きのために熱を加えた跡が各所に見られます。またフレームヘッドパイプ周りの溶接後にはステムベアリング圧入部に機械加工を行い、最終的には加工を行った各フレームが規定値に仕上がっていることを確認する為に計測治具を用い、完成検査を行います。

カーボン・ガセット・プレートによる補強を行ったBMW R100GSのフレーム。カーボン・ガセット・プレートは未塗装の状態ですが、フレームと同色にペイントすることももちろん可能です。

このようなノウハウと技術無くして、HPNと同様の強靭で正確無比なフレームを溶接工程を経て制作することは不可能であると実感しました。

そこで全く異なるアプローチによりフレーム補強を行ったのが、Reinforcementの提案するカーボン・ガセット・フレームです。

カーボン・ガセット・プレートによる補強方法は、レーシングカーや特別なスポーツカー、また航空機等に採用される方法で、接着工法によるボンデット・シャーシなどでも有名な、最も強靭で軽量な補強方法の1つです。

極めて軽量かつ強靭なカーボン・ガセット・プレート。BMW OHV-GS系フレーム専用設計です。

フレームに接着するだけで歪みを発生させることなく、高い剛性を得ることが可能です。(※リベットはカーボン・ガセット・プレートの接着における位置決めの為のみに使用しています。)

カーボン・ガセット・プレートの装着に使用される接着剤は、たとえフレームが破損するほどの強い衝撃を与えたとしても、剥がれることはありません。

カーボン・ガセット・プレートをフレームに接着することで、熱を加えず重量増加もほとんど無しに高い剛性を得ることが可能となりました。これがフレーム補強に対するReinforcement!のアプローチです。

セットアップする前後サスペンション、リヤフレームはオーナーの使用用途に合わせて設計しています。ショートコクピット、ロングコクピットはもちろん、ホイールベースやキャスタートレールも自由に選択可能です。現在、オーナーとの打ち合わせも完了しこれから車体のセットアップが始まります。どうぞご期待ください!

 


Wako’s Reinforcement Racing teamのRally Mongolia 2018のためのマシンが完成しました。

2018年はKTM 450 Rally Factory Replicaでの参戦です。Rally Mongolia参戦7年目にして初めてHPN以外のマシンでのエントリーとなります。

ラリーのスタートは8月12日です。ご声援、よろしくお願いいたします。





 

2018年のラリーのためのマシンが完成しました。

HPN Rally Sportをベースにフロントに最新のオーリンズ RXF48倒立フォークをフィッティング。Reinforcementにて特別なラリー用スプリングの製作とセットアップを行っています。

新たに製作したHPNレーシングパラレバー用のリアハブは、Woody’s Wheel Works製です。CNC加工により極限まで削り込まれた2ピース構造のアルミハブは、圧倒的な軽さとハードなラリーに耐えうる強度を両立しています。

詳細は後日紹介予定です。ご期待下さい!